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| 講師:西田 彰 |
| 愛知県建設部は、愛知県及び市町村の建築技術職員を対象に、毎年2日間の研修会(基礎講座:公共建築)を開催しています。 当協会は今年も、6月9日に「建築積算の実務」の内容で100分いただきました。 昨年までは、「建築業界の現状」「積算の歴史」「積算チェック方法」を講義内容として進めてきましたが、今年度は県より数量積算実務・拾い方の講義を入れてほしいとの要望(難題)がありました。 毎年、出席者の中で数量積算の経験者は60人中3〜4人、今年の出席者は39人の予定です。「拾う」という言葉さえ分からない皆さんに、どのようにお伝えすればよいのか大問題でした。 悩んだ末、2部屋の仕上げの拾いから内訳書の出来上がるまでの流れを説明することにしました。RC2部屋の平面図・断面図・仕上表と注釈付きの手書きの拾い書・部位別集計表・科目別集計表を作り上げました。分かりやすくということで進めましたが、一部屋の拾い書の説明に手間取る事となり、二部屋目は省略することとなりました。 当然ながら「建築業界の現状」「積算チェック方法」にも十分な時間が取れず、触りだけとなりました。時間配分ミス・・・自己嫌悪・・・。 数日後、講義に対する研修生のアンケート結果が届きました。 最悪の講義と酷評を覚悟していましたが意外にも好評で、「分かりやすい」「役に立った」「基本が理解できた」「もっと長時間」。皆さんが、積算に対して前向きな姿勢であることに胸を撫でおろしたところです。 次回はもう少し巧くなって皆さんにお話できると思いますので期待してください。 今回は、講習委員(北陸担当委員長)の宮西さんが、遠路はるばる応援に駆けつけていただきました。暑い中、ありがとうございました。 |